IDA Session Records

井田 昌之の日々の記録。自己紹介等。

Basso Continuo

バロック音楽の特徴の一つにBasso Continuo通奏低音というのがある。伴奏楽器が間断無く演奏し続けることからきているという。テレビでやっていた。コードだけ、たとえば、6とか46とか246とかが指定されていて、チェンバロなどはその小節を自由に弾いていいのだという。知らなかったなぁ。

ビバルディの四季。この中で冬は、特にボストンでは何回も何回も聞いた。特に第1楽章。これは最高に胸を打つ。いつきいても。よーわかる。自分の実感とイメージがわく。しかし、秋の第2楽章のゆったりとした感じ。チェンバロのラインのイメージはわからなかった。よっぱらってゆったりとくつろいでいるような感じ。楽譜にはBasso Continuoとして一つの音だけがタイでずっとつらなってる。なるほどね。そういうタイプのやすらぎの時間は秋には自分にはなかったなぁ。

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Written by masa-ida

10月 9th, 2009 at 8:42 am

Posted in 家族生活

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